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2022/08/09 18:05

2か月に1回実施している氣質ミニフォーラムのスピンオフとして氣質診断士による「氣質組織論アルアル勉強会」を実施しました。


組織やグループなどに属している氣質診断士が、「うちのグループでこんなことが起こっていて」という事例を提供。
人間関係の課題は、氣質だけで語れるものではありませんが、あえて氣質に注目してディスカッションをしました。

ケーススタディー:
部下が直属の上司である自分を飛び越して上司に「こんなことしたい」と提案をしに行く。

基本氣質を元に、①なぜ、この人はそのような行動をとるのか?、②それに対する対処法は?
ということをディスカッションしたところ、部下の基本氣質と相談をしてこられた方の基本氣質でみると関係性は良好。
ただ、スピード感が違い過ぎる。

診断士1の意見:まず「なるほど、凄いね」と承認が欲しい部下の氣質からすると、起こりうる問題点を分析し、反応をすぐに返さない相談者の対応は「のろい」と感じて、すぐに内容をよく精査せずに「いいね」と反応を返す上司の方にいってしまうのかも。

診断士2の意見:相談者の氣質は、自分が言ったことを忘れがちですが、部下は言われたことを覚えていることが多いので、何か過去に相談者が言った一言で傷ついているかも
などといった回答が寄せられた。

同じ問題でも語る人の基本氣質で着目点が違いました。

相談者からも「本質をついていて氣質って凄いな!」との事。
そのうえで、対処法についても意見交換が盛んにされました。

参加者からも「この勉強会面白い」との意見が出され、また次回も予定しています。

今回は、氣質が共通言語になっている仲間で、「全ての意見は素晴らしいもの」という心理的安全性の高い仲間内だからこそ
活発な意見交換がされたといえると思います。

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